グーグル時代の情報整理術

[当書から学んだメソッド]

整理術の原則

1.脳の負担がなるべく少なくなるように生活を組み立てよう

2.なるべく早く頭の中から情報を追い出そう

3."ながら作業"は一般的に効率を低下させる

4.物語を使って覚えよう

5.いつもそうしているからといって、そうしなければならないわけではない

6.知識は力ならず。知識の共有こそ力なり

7.思いこみの制約ではなく、現実的な制約をくぐり抜けるすべを身につけよう

8.自分を聞け付けるのではなく、自分自身に心から正直になろう

9.制約を無視すべきケースを知ろう

10.エンジンをかける前に、どこへ向かっているのか、どうやって向かうのかを明確にしよう

11.目標の達成方法に幅を持たせよう

12.情報を整理するのではなく、検索しよう

13.本当に記憶の必要な物事だけを記憶しよう

14.大きな固まりを小さな固まりに分けよう

15.週一回、重要な情報を見直す時間を設けよう

16.完璧な整理術など無い

17.後で検索しやすいように、デジタル情報には関連キーワードを追加しよう

18.文脈の変化を見越して、メモをとっておこう

19.文脈の似た仕事をまとめて行おう

20.仕事とプライベートのバランスをとるのではなく、融合させよう

[特に学んだ/気になった記述内容]

特にまとめられて自分にも役立ちそうなのは、以下

ながら作業はやめて一つのことに集中しよう
1.脳の負担がなるべく少なくなるように生活を組み立てよう
3."ながら作業"は一般的に効率を低下させる

クラウドに情報を集中させて情報を後で検索できるようにしよう(とくにGmailとGoogleCalenderは便利)
2.なるべく早く頭の中から情報を追い出そう
12.情報を整理するのではなく、検索しよう
13.本当に記憶の必要な物事だけを記憶しよう
17.後で検索しやすいように、デジタル情報には関連キーワードを追加しよう
18.文脈の変化を見越して、メモをとっておこう


[やってみようと思ったこと]

まぁ元グーグルの人が書いた本だから、GmailとGoogleCalender他Googleサービスを賞賛しているのは予想ついたけど、
(宣伝ではないだろう。もうやめてる人だし。仕事で使いやすいツールを一般に公開したと思っている)
より積極的にクラウド上に情報をあげていくのがいいのかな。本で紹介された以外にはToodledoとEvernoteがいいと個人的には思う。